こんにちは!福島スバル広報係のWです!
SUBARU360復活プロジェクトの続報をお届けいたします。
写真は(ソーシャルディスタンスでの)ミーティング風景です。
「50年以上前の車両のため、部品入手は大変困難です。
無理に力を加えて壊したりしないように気をつけて
お客様のお車同様、丁寧に整備することを念頭において作業を
実施してください。」
この言葉は、プロジェクトの基本姿勢として、
プロジェクトリーダーが新人・若手メカニックに伝えた言葉です。
自動車を大切に扱う自動車整備士のスピリットは、
若い社員にもしっかり受け継がれています。
また、ただ部品を交換するだけでなく、
その機能を充分に理解し、必要な調整、組み立てを自身で
考えながら作業をすすめること。
疑問、質問、不安がある場合はみんなで相談して
仮説や解決方法を検討の上、作業を進めること。
この展示車(スバル360)動くの?お客様からの一番多いご質問。
”いやぁ、もう動かないんです・・・” いつもの返答・・・
「じゃあ 走るようにしたら面白いんじゃないか?」
そんな遊びの発想から始まったこのプロジェクトですが、
楽しみながらも学びの場となっております。