こんにちは!福島スバル広報係のWです。
今回も前回に引き続き
SUBARU360復活プロジェクトの模様をレポートします!
なお、この企画を簡単にご説明いたしますと・・・
福島スバルに展示されてた不動のスバル360を
新入社員、若手社員の研修も兼ねて復活させるプロジェクトです。
8月吉日、福島スバル某所に県内からメカニックが集結!!
まず、スバル360を囲み各部のチェックからスタート。
また、研修らしく、
プロジェクトリーダーのひとり、圓谷は事前に古いマニュアルを抜粋、
新人メカでもわかりやすいテキストを手作りしておりました。
メカニック達は、その圓谷メカの愛情たっぷりのテキストを手に
普段見慣れない360を見つめます。
しかし・・・
行く手には数々の難題が!
新人メカの前に立ちはだかります
例えばブレーキ
ブレーキペダルを踏むと”マスターシリンダー”に伝わりブレーキがかかります。ブレーキペダル緩めると”ホイールシリンダー”がブレーキを緩める役割をします。
どちらも重要な部品ですが、
そのどちらも完全に固まっておりました・・・ それを見た新人メカも固まりました・・・(笑)
長年放置したブレーキは、ガチガチで動かない状態になっておりました。
長い年月使わないとそのようになるのですね・・・
↑写真(上)は運転席足元でペダルを外したところ。ブレーキペダルを踏むとこの奥の「マスターシリンダー」に伝わり油圧でブレーキに伝えます。
↓写真(下)はブレーキ中にある「ホイールシリンダー」ブレーキペダルを戻したときにかかっていたブレーキを緩める部品。
でもさすがはプロ!
難題と向き合いながら、楽しく取り組んでいるのが印象的でした
教科書通りでは対処できない課題に立ち向かい
また成長していくスバルメカニックにご期待ください!
また、次回つづきをレポートいたします。